
時代の最先端を使い倒せ
HGMトレーニングに使える優秀な教材は身の回りに沢山あります。全くお金がかからないものから本代程度のものそして高額なものまで。
ここまでのトレーニングで使った音源はその一部に過ぎません。やり方を覚える上で開示したに過ぎません。
さんにとって衝撃的な教材は実際にはさんのそばにあります。
デジタル時代だからこそ
このトレーニングサイトの筆者は昭和40年代の生まれです。
まだパソコンや携帯電話がなかった時代に幼少期から青年期を過ごしました。
その頃は、何か新たな知識を得ようとすると、人に尋ねるか本くらいしかありませんでしたし、検索する媒体は辞書や百科事典を使っていました。
ですので、その頃は地球の裏側で起きていることを知るには、行くしか選択肢がありませんでした。
そう思うと今の時代は本当に便利です。地球の裏側で起きていることを瞬時に知ることができますし、しかも世界中の言語で検索できる訳ですから素晴らしいですよね。
進化しない教科書カリキュラム
ところが小中高生の学習スタイルに変化があったのか?という視点で観察すると、要である教科書は殆ど進化していません。副教材系は多少変わりましたが、学校によってはパソコンなども型遅れのものがあったりします。日本でのICT授業はちょうど今が黎明期でしょうか。
ところが、よく身の回りを観察して頂くと、ありとあらゆるものが学びの材料になることが解ります。
ちょっとした疑問はインターネットですぐさま検索して謎解明の手がかりを得ることができますし、専門家の意見や考え方もすぐに出てきます。
本や音源も沢山あって、自分の興味分野を簡単に深く掘り下げることができます。
一方で、現在でも教科書が学びの基軸として据えられているのには理由があります。社会生活で直面する問題や自分に必要なことを理解する上で必要な基礎だからです。
ですので、特に小中学校で習うことは実生活の様々な局面で応用して使いこなさなければなりません。いくつか例を出しますね。
- 瓶詰めの蓋が開かない時(物理)
- さび付いて固着したネジを回して外す(物理、化学)
- 旅行計画(地理、歴史、算数など)
- お肉を上手に加熱する(生物、生化学)
- 世界の紛争問題(世界史、地理、公民、宗教)
仮にですが、さんが山で遭難したとします。着の身着のままで遭難し、道具や通信手段はありません。
- 人間は水なしでは3日程度しか生きられませんから、水を最優先に確保しなければなりません。辺りを散策すると小さな沼地がありました。水はよどんでおり汚染されている可能性があります。
- 夜になると冷え込んでしまうので、なんとか暖をとる方法を見つけなければなりません。そのためには火も必要ですし寝床も確保しなければなりません。
- 食料も確保しなければなりません。
実は上記1,2,3は小中学校の学問知識で解決できます。全て教科書に出てきたものでなんとか解決できるのです。考えてみてください。
重要なのは、特に小中学校での教科書を用いた授業は決して無駄ではないということです。
ですが、身の回りの出来事との紐付けができ、応用できる知恵を身に付けていなければ、実生活上で役立てることができないのです。もちろん遭難した時に学校の試験のようなものは役に立ちませんし、試験勉強が日常生活を豊かにするわけでもありません。
なんの為に教育が義務化され、学問を与えられたのか?
困難を解決する為に考える力を身に付け、人としての正しい選択肢を選び、人生を豊かにする為です。
重要な基礎としての教科書を蔑ろにするわけではなく、その応用をもっと幅広く効率的にすべきだろうと筆者は思っています。
情報ばかりが溢れかえって応用できない学習ではなく、本やネットを駆使して得た知識を紐づけて応用した日常の体験(疑似体験も含む)をもっともっとこなせば良いのです。
大切なのは問題集の問題を解くことではない
問題集の問題は本当の問題ではないのです。予め何らかの答えがあるからです。
大事なのは、実生活で直面する謎や困難にそれらの問題が紐付けできるかどうかです。また、現状をより良くする工夫や、現状にあるものからまだ存在しないものを考え出す発想力を培うことです。
小学校でモーターの原理を習います。乾電池と磁石とエナメル線で実験すると思います。
モーターの原理はマイケル・ファラデーが発見したと言われています。
小学校の実験の時に、マイケル・ファラデーがその時感じた衝撃や感動を再現できたなら素晴らしいと思いませんか?
マイケル・ファラデーは高等教育を受けておらず、数学などは解らなかったと言われています。そんな彼が実験の観測結果から電場と磁場が何らか関係すると仮説を立てたのです。
そして次に、それらを元に数学的な解明をしたのがマックスウェル方程式で有名なジェームス・マックスウェルです。
アルベルト・アインシュタインはジェームス・マックスウェルに大きな影響を受けています。
つまりマイケル・ファラデーがいなければアインシュタインも相対性理論をまとめることができなかったかも知れないのです。
マイケル・ファラデー → ジェームス・マックスウェル →アインシュタイン
前者の発見を元に自身の理論を閃いた。
現在の小中学生レベルの学問知識しかなかったマイケル・ファラデーが後生に多大な影響を与える発見をしたことと、自分を重ね合わせて考えてください。
今回は後でマイケル・ファラデーのVIDEOを紹介します。
昭和から平成初期の学びは
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- 本が学びのツールとしての基本
- 検索は辞書か百科事典(特に科学分野は改変が激しく、百科事典の内容そのものが古く間違いであることが多い。)
- 知恵者が近くに実在した場合にだけ質問できる
- 音源から学習するにはカセットテープを利用(コストがかかる。また音源そのものを探すのが大変。)
- 良い本を探すために大型の本屋まで行かなくてはならない
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平成中期から今の我々の学びは
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- パソコンやスマートフォンを使い、ネット上から瞬時に知りたいことを探し出すことができる(ただし、偽情報やフェイクニュースに気をつけなければならない。)
- ネット上のコミュニティーを活用することで知恵者や専門家に質問できる
- 本や音源がデジタル化されており、無料または安価に他人の知識や考え方に触れることができる
- VIDEOもネットを通じて適切なものを探し出すことができる
- 疑問に思ったことは瞬時に解決策を探したりヒントを探したりできる
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VIDEO視聴の注意点
AdBlockとVideo Speed Controllerを拡張機能として導入済みであることを確認して以下の課題に取り組んでください。
- YouTubeで”マイケル・ファラデー”を調べる
マイケル・ファラデーの検索結果へのリンク - 出てきた結果を見て適当に3本以上視聴してみる。視聴手順は以下の通りです。aから順に行いましょう。
- 5倍速で再生(画面は見ずに音だけ聞く)→聞き終わったら思い出しながらメモをとる。
- 4倍速で再生(画面は見ずに音だけ聞く)→聞き終わったら思い出しながらメモをとる。
- 3倍速で再生(画面は見ずに音だけ聞く)→聞き終わったら思い出しながらメモをとる。
- 3倍速で再生、音声をしっかり聞きながら画面も見る(聞くを優先)→聞き終わったら思い出しながらメモをとる。
- 2倍速で再生、音声をしっかり聞きながら画面も見る(聞くを優先)→聞き終わったら思い出しながらメモをとる。
- Google検索で”マイケル・ファラデー”のことを調べてみる。
- どんな時代だったのか?
- モーターの原理以外の功績は?またその功績が後にどう影響したのか?
- 等々
課題の注意点
「聞き取れないから、ちょっとずつ早くしよう」は厳禁です。必ず速いスピードで視聴してから遅いスピードで視聴する手順を守ってください。
思い出してメモをとるを心がけてください。視聴しながらメモをとってはいけません!これも絶対に守りましょう。
○ 始めは必ず速く聴く(見る)。そしてスピードを落とす。
× 徐々にスピードをあげようとする(脳が怠けてしまうため駄目!)
聞き取れないくらいの速いスピードで音源を再生する。
そして少しスピードを落として《閃き》を得る。
思い出すという行為が脳を活性化させる重要な鍵となります。ながらメモをとる人は大成しません。
さんの興味分野を拡張していこう
YouTubeは玉石混淆(ぎょくせきこんこう)
玉石混交とは、優れたものと劣ったものが区別なく入り混じっていることの例えです。
玉は優れたもの、石は劣ったものを表しています。
YouTubeには玉も石も沢山あるということをここではお伝えしたいのです。
最初の内は何が玉で何が石かの区別が付かないかも知れません。それも当然なのです。
そこで、さんが得意な分野や、憧れる偉人などを徹底的に調べてみてください。
宇宙が好きであれば、「天文」「宇宙」「惑星」「恒星」・・・・色々なキーワードで探してみましょう。
DIYが趣味であれば工具名とか制作物の名前などで探すと良いでしょう。
その際に、余裕で3倍速が聞き取れるようになるまでは、音だけ聴いて後から映像を見る工夫を怠らないでください。
そして絶対に2倍速以下の遅いスピードにしてはいけません。
なんでも教材になるのです。そして一番の教材は、さんの興味分野の延長にあります。
では、理解したことや気が付いたことを早速アウトプットしてみましょう。キーボードが苦手な方もすぐに慣れますからしっかりやりましょうね。
以下のフォームに入力すると、 さんのメールボックスと本部(みん天ラボ)に送信されます。
さんに送信されたものは自分の記録です。大切に保管してください。(塾生の場合は塾アドレスに送信されます)
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