
小学生の頃
「将来の夢に関して作文を書きましょう」
中学生の頃(キャリア教育・実習)
パン工場、スーパーなどでの実習体験
高校生の頃(進路指導、就活)
「進路をよく考えて…●●大学、自分がなりたい職業…就活」
夢や目標を持つことは本当に大事なのか?
「夢や目標を持って」と言われ続けてきましたよね?
ここでは反対のことをさんにお伝えしますよ。
それは他人の影響を受けていないか?
既に夢や目標があるなら、それを否定したりはしませんが、本当に自分の思いで設定した夢や目標であることをしっかり確認してください。
未だに夢や目標が無い場合は安心してください。
それよりも、今楽しいと思うことや、やったことがないけれど楽しそうに思えることを大切にしてください。
ガンプラ作り、料理、漫画を書く、宇宙を思い描く、自然に触れる、魚釣り、裁縫、刺繍、熱帯魚、犬の世話、猫の世話、ガーデニング・・・
好きな事はなんですか?熱中できることはなんですか?創作や探究につながる興味はなんでしょうか?
好きな事は何かと問われて、オンラインゲームと答える人もいるかも知れません。それもOKです。ただし【創作や科学的探求につながること】であればです。単にゲームをプレイするだけというのは今回の例の『好きな事』には当てはまらないと解釈してください。
子供時代は子供の目線で世の中を見ています。
小学生であれば学区の内側のリアル体験しか無いのが当たり前。将来の職業を考えるにも、見たことがある職業しか考えられないはずですね。行ったことのない地域、見たことのない景色、食べたことのない食べ物、触れたことのない文化・・・圧倒的に経験不足です。
テレビやインターネットを通じて野球やサッカーなどを見て興味があるかも知れませんね?それも経験の一つではありますよ。それはそれで構いません。
ですが、夢や目標を絞り込むにはあまりにも未熟です。
子供時代は親の行動範囲や考えに強く影響されます。
父親が野球好きで子供をリトルリーグや最寄りのスポーツ少年団に入部させる例は多いですね。そこでその子も楽しめれば良いのですけど。
親子であっても個性は違います。もし親の顔色を見て「僕は野球選手になりたい」と言っていたとしたら少し不幸かも知れません。
夢や目標よりも、「今楽しく感じること」「周りに制止されても湧き上がる興味を抱くもの」を探してみてください。これは大人でも同じことが言えます。今感じる些細な興味はとても大切です。
ですが、周りの影響でなんとなく興味があると感じているものは、さんにとって本物の興味では無い可能性があるので注意してください。流行などにも注意してくださいね。
「今楽しく感じること」「やってて飽きないこと」「やっているといつの間にか時間が経過していること」それは何でしょう?
ここで、楽しいことと楽することは違いますよ。楽しいことは楽してダラダラ過ごすことではないですからね。
色々な体験を沢山しよう
私見ですが、子供時代にあまりにも過酷なクラブ活動は推奨したくはありません。運動部であれば過酷すぎると怪我で一生苦しむことにもなりかねません。
それよりも沢山の経験を積んで欲しいと思います。特に自然にふれあうような遊びでの経験をお勧めします。
魚釣り、山菜採り、ハイキング、キャンプ、カヌー、ダイビング、乗馬・・・どうせ身体を動かすならばこのような体験をしてもらいたいです。
身体を動かすのが好きでないなら、インドアでも良いのです。少しだけ身体を動かす必要のある事をやってみましょう。
例えば、みそ造り、麹起こし、内外装DIY、楽器の演奏、プラモデル作り、陶芸、絵画、料理、なんでも片っ端からやってみましょう。
それらの経験は創作や探求につながります。
ある日強烈な衝動に見舞われたなら!
それは突然やってきます。
人生の中で、「これが使命だ」感じるような強烈な衝動を感じることは数回あると言われています。
その時こそ明確な目標を立てて邁進しなければなりません。
明確な目標の為には、それまでの人生で体験したことや学習したことを一気に役立てなければなりません。
経験値が低いと、「これが使命だ」と感じた際に臆してしまい、何も行動に起こせなかったりします。
ガッツリとのめり込もうにも、学習経験が無ければ新たな知識の効果的な取り入れ方が解らない状態に陥ります。
それではまずいのです。人生は一度きり。
他人のチャンスと自分のチャンスは違います。自分のチャンスを逃してはなりません。死ぬときに後悔だけが残ります。
学問、経験、知識、知恵、それらを全てチャンク化せよ
チャンクとは塊(かたまり)を意味します。
単体の知識ではなく、色々と繋がって初めて活用できるのです。
中学校では方程式を習いますが、それを日常に役立てることができないならば意味をなしません。
高校では微分積分が出てきますが、それが日常の何に役立っているのかを知る必要があります。
知識や経験が学問と重なりあって活用できる知恵になり、知恵が幾重にも重なりつながり、可変自在の知恵のネットワークになり、豊かな創造物となります。
可変自在の知恵のネットワークは一生涯広がり続けます。
当然ながら、このネットワークが大きく深い方がチャンスを目敏く察知することもできます。
心を固くしないこと
可変自在の知恵のネットワークを持ち合わせ、それを自由自在に駆使する為には、心を固くしてはなりません。
「野球しかできない」野球で一流になれれば良いですが、少年期からそこだけを見据えるのはあまりにも危険な思想だと思います。(野球を悪く言うつもりはありません)
沢山の実体験が一番です。感情・感覚で感じ取れる強烈な体験が必要です。
ですが、現実的に全ての興味を実体験することは簡単ではありません。
だからこそ読書をしたり、ビデオを観たり、そういった他人の経験が綴られたことを十分に活用し、幅広い分野に目を向けて疑似体験も増やしましょう。
体験の中でも、感情・感覚に触れる言葉にできないようなことを見逃さないでください。
その瞬間は言葉にすることができなくとも、できるだけ言い表すようにチャレンジしましょう。
前項でお伝えしたクオリアやプレゼンスを言葉にするのです。
この努力はさんの心を柔軟に保ちます。
子供は今を見て職業を絞り込んではいけない!
小中学校で将来の職業などを問われるカリキュラムがあります。その時に注意してほしいのは、【今を見て考えるのは間違いだ】ということです。
科学は常に発展し、産業は移り変わり、人々の生活様式は変化し続けています。
10歳の子は10年後以降の数十年にどのような産業が活発化するのかを想像してほしいのです。
15歳の子も同様に数年先から数十年のスパンで想像して下さい。
1998年当初にインターネット広告やインターネットトラフィックに着目した二人の青年がいました。
彼らは想像力を武器に、今後の数十年間の変化がインターネットの普及を軸に動くと思ったのです。彼らはスタンフォード大学の学生です。今では知らない人がいないくらいの成長を遂げたGoogle創業者の二人、ラリー・ペイジとセルゲイ・ブリンです。
ですが、彼らはその時できることに集中しました。未来を想像し今できる最高のことをやり続けました。『今』というのは連続しています。常に『今』は続いていますから、その都度新たな取り組みを継続します。昨日作った仕組みを今日には否定して作り変えとなることだってあったはずです。
単なるファンタジーでの夢や目標ではないのです。学校や親から押し付けられた夢や目標ではないのです。
子供も大人も常に学び続けること
人生を豊かに楽しくする要素として学びは外せません。
学びというのは、机に付いてガリガリとドリルを行うことではありません。新たな知識を得て知恵として活用することを指します。ドリル形式の反復練習を否定するのではありません。知識や技能の定着にはドリルにも効用があります。ですが、ドリルは手段の一つです。ドリルを解くことが目的ではないのです。
学びを得たなら活用することを恐れないで下さい。知識を頭に詰め込むだけではなく、実際に使うのです。使うからこそ知恵になります。知恵は周りの人に喜びを与えますし、一つの知恵の成功は次の知恵の源泉となります。
他人からの影響で持たされた夢や目標は儚い(はかない)ものです。
自らの情熱で描いた夢や目標は尊い(とうとい)ものです。
自分にとって最も価値のある夢や目標は、ある日突然閃きとともに湧き上がります。そのためにも沢山学び、沢山遊び、沢山の人との出会いが必要です。感情・感覚が育つには沢山の経験が必要です。
本日の課題
今回は四字熟語を視聴しましょう。
知っている言葉も出てきますし、知らない言葉も出てきます。高速視聴しながら覚えましょう。
覚えた言葉を日常会話の中に織り込んで使ってみましょう。
なお、今回のビデオは最初から2倍速になっています。
VIDEOSPEEDCONTROLLERを3倍にすると6倍速での表示になります。「そんなの無理」と弱音を吐かず、まずはそれにチャレンジしましょう。VIDEOSPEEDCONTROLLERを3倍以上にセット。
①VIDEOSPEEDCONTROLLERを3倍以上にセットし、視聴する。(6倍速)
②VIDEOSPEEDCONTROLLERを2倍にセットし、視聴する。(4倍速)
③上記をこなしたら、どのような四字熟語があったか思い出して書き出してみる。
では、理解したことや気が付いたことを早速アウトプットしてみましょう。
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さんに送信されたものは自分の記録です。大切に保管してください。(塾生の場合は塾アドレスに送信されます)